人の財産には益となるものもあれば借金のように不になるものもあります。
借金も甲斐性ということになれば、多く借金できることもその人の財産といえるかもしれません。
しかし、それが遺産となる話は別です。
不の財産が上回るような遺産の相続はさけたいという人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
しかし、総財産はナイナスなのかプラスなのか?という判断は個人では非常に難しいのではないでしょうか?
財産が貯金や現金なら負債金額をひけば、すぐにプラスかナイナスか判断できるでしょうが、実際は土地や建物、株、宝石など全てを金額に換算するのは非常に難しいわけです。
それにお店だったりすれば単純に土地、建物の評価額で評価することもできないわけです。
ですから、相続放棄を考えるにしてもプロの方に前もって相談することが不可欠でしょう。
仮に相続放棄をするにしても様々な手間や申し立てを行わないといけませんから、そうう点でもプロにお願いすれば、煩わしいことは全て頼めば良いわけですから、スムーズに相続放棄の作業もできるわけです。
2013年5月アーカイブ
相続が発生しても、喜ばしいことばかりではありません。
借金がかなり沢山あり、それを相続することになる可能性だってあります。
借金の金額のほうが大きい場合は、相続放棄した方が良いでしょう。
もちろん自分たちの考えで決めて良いですが、もし相続放棄するのなら手続きも必要になりますし、注意点もあります。
もし勝手に遺産を処分してしまったら、放棄ができなくなる可能性もあるので注意してください。
何か間違ったことをしてしまう前に、司法書士に相談してみるのが一番良いと思います。
相続放棄の手続きを依頼したり、注意点などを教えてもらいましょう。
的確なアドバイスをくれるはずです。
司法書士事務所も色々ありますが、放棄について実績の高いところ、より詳しいところ、専門的に行っているところを探してみてください。
ネットで探せば、専門的に行っている司法書士事務所が紹介されているサイトが見つかります。
それらを参考にして、利用しやすい事務所を利用しましょう。